プリウスの値引きについて。
今やハイブリッドカーの王様というにあたるトヨタ・プリウス。 そんな人気のプリウスを実体験を元により値引きしてもらう為に最初にやるべき2つのことをレポートします。 トヨタ・プリウス簡易スペック
・新車価格: 217~334万円 ・走行燃費: 37.2~40.8km/L(JC08モード) ・エコカー減税: 免税 ・競合モデル: ホンダ・インサイト/マツダ・アクセラハイブリッド ★値引き目標額:18万円 |
小耳にはさんだプリウスの値引き方法。
![]() 皆さんはこんな事を知っていますか? プリウスが欲しくて販売店に行った時の事です。 そのお客さんはプリウスの値引き交渉する前の段階に、インターネットでプリウスの事前の見積もりを取っていたらしいのです。
で、これからが重要なのですが、そのお客さんはその見積もりの額をさりげなく、店員にチラつかせるのです。 いち個人でも、時間をかけずに有利に交渉できる方法があったのです。 もちろん、その後は急いで販売店を出て、ネット検索してみました。
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苦労してプリウスの値引き交渉をしていませんか?
![]() 車を出来るだけ安く購入したいと、誰もが考える事です。 車を購入するにあたって、車の値引きを交渉するよりも、もっとお得にできる方法があるのをご存知ですか? ☆プリウスを安く買う方法! 10万の値引き交渉は至難の業ですが、10万円の下取り価格を増やす事が案外と簡単に行えるものなのです。 以前の話になりますが、実際に私の愛車を買取専門店に査定を、頼んだところ19万円という値段が付きました。 ディーラーの値段よりも少々高く見積もってもらったので、良かったと思っていたのですが、ふとインターネットでの一括査定が目にとまり、ネットで登録して査定してみたのです。
さっそくその買取見積書を持ってディーラーさんのところに行ってみました。 見積もり価格を見せたディーラーさんは、すごく驚いていました。 この見積もり金額を見せられたら、ディーラーさんは何もしないわけには行かないですから、結局もとの提示価格よりも20万ほど下取り価格を増やしてもらい、結果としてプラス20万安い購入ができたということになります。 絶対に下取りの車があるなら、一括査定のシステムを使ったほうが絶対にお得ですね。 しかも無料なのですから、利用しない手なんてありえませんね。 最後に、一括査定の登録先はいくつもあるよう何社にも登録したしましたが、こちらが一番高く査定してもらったので一押しです。
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買取価格を決める上で、有利になる方法! 重要になのが、買取価格を決める事なのですがその時に価格をアップさせる方法をご紹介します。 先ずはオークション方式です。 この方法はお互いの顔色を見ながら価格を決めていくので、落ち着いた額の査定金額に落ち着いてしまいます。 もう一つは、一発勝負です。 やり方は、買取業者が売りに出している車を見た後に、名刺の裏に金額を書き出し、トランプのようにいっせいに見せ合うというやり方です。 ただし、買取業者も安く買い取りたいのですが、中途半端だと他の業者に持っていかれてしまいます。 具体例に言うと、最後のこの一発を利用したら8万円ほど価格がアップしました。
![]() 賢く買うために、ディーラーの下取りに注意する。
どうみても、車のディーラーからしてみれば、購入者というのは素人という事になります。 注意すれば確認できると思いますが、10万円で下取りされた車が、何倍もの高値が付いて売られている事が多々あります。 それは仕方の無い事と、諦める事が多いかもれませんが、はたしてそれでいいのでしょうか? ですから、持っている愛車の査定価格が20万だとしても、最初はカーディーラーが10万と掲示し、その後「10万を値引きしてあげますよ」なんて言われてしまえば、すごくお得な気分になってしまいますが、それはあたり前の価格なんですね。 車を購入することに慣れていない、私たちはこの方法にすっかり引っかかってしまうのです。 ここで提案です。 それは愛車の価格相場を事前に知るという事です。 カーディーラーに、おやっ侮れないなと思わせ、当初低く設定していた下取り価格を上げてくる事になるでしょう。
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プリウスについて。
トヨタ プリウスの歴史
トヨタプリウスが誕生したのは1997年。 その当時は、車の性能といえばMAXパワーばかりに目を奪われ、メーカー間ではハイパワーエンジン競争が熾烈だった時代です。 世間では、エコカーだなんて、まったくもって聞き慣れないころです。 そんな中、エコカーの開発にいち早く着手したトヨタは、世界で初めてガソリンエンジンと電気モーターを併用して走る量産ハイブリッドカーであるプリウスを発表しました。 初代プリウスは、4ドアセダンボディで燃費はというと10・15モードで28km/lほど。 2010年に登場したホンダ・フィットハイブリッドが同モードで30km/lということを考えると、10年以上も前に現在のハイブリッドカー並みの燃費を叩きだしていた、スゴい車なんですね。さすが世界のトヨタです。 しかし同じボディサイズのセダンより値段が高いこともあって、当時では人気に至りませんでした。 そして2代目にモデルチェンジしてから人気に火がついて、3代目プリウスにいたっては、ホンダのインサイト(5ドア)と競うように価格設定され、3ナンバー車で20か月以上、売上がトップを独走するという、自動車史上初の快挙を成し遂げた大人気モデルになったことは記憶に新しいですね。 |